ムーシールド反対咬合(受け口)の治療は早期に始めることが原則です。永久歯まで待たずに治療をしたい場合はムーシールドを使いましょう。

透明のお皿のような形をした装置で、口の中に入れた状態で舌を装置の上にあげると、下顎が後ろへひっぱられ、上顎の前歯は舌に押されて前へでようとします。

この二つの反対方向の作用で受け口を治します。小児の反応性は高く、早期ならこの程度の作用で効果がでます。

受け口の早期治療

基本的には夜間の装着で、半年から1年間使用して経過を見ます。初めのころは寝ている間に口から落ちることもありますが、慣れてくれば、出なくなります。顔貌はお子さんの一生の問題です。できれば早期から治療に取り組みましょう。

費用 49000円

▲小児矯正のTOPへ