ラッピング、袋掛け、テーピング、滅菌システムは交換に時間がかかります。混み合うとさらにお待たせしてしまうことになります。
おそれいりますが、予約時間にご来院いただきますようお願いいたします。

袋掛け、ラッピング、滅菌消毒は時間と労力のかかるものですが、院内感染防止には非常に重要です。患者さまごとに毎回　必ずおこなっていることです。

患者様ごとにチェアーを消毒薬でふきあげています。

ヘッドレストカバーも毎回交換しています。

ライトもカバーします。

歯の切削器具をつなぐホースなど、滅菌できない物は袋掛けして毎回交換します。

アシスタント側の器具にも袋掛けします。

カメラ、照射器んなど精密機器は滅菌できないのでカバーをかけて毎回交換です。

レジンにも袋掛けします。

出血をともなう歯の根の治療器具は必ず滅菌パッキングを行っています。

４台の超音波洗浄器がフル稼働、血液や唾液を洗浄します。

熱水殺菌器

スタッフの感染防止のため熱水殺菌器を導入しています。　血液をおとしたあと、８０℃の熱水で１０分以上殺菌処理することでほとんどのウィルス、細菌は不活性化されます。この処理の後スタッフははじめて器具を手に持ちセメント等を除去します。そして最後にオートクレーブで滅菌です。

当院では２台のオートクレーブで滅菌をおこないます。
すべてのウィルス、細菌を殺滅しつくして、診療に使えるレベルまで清潔にします。

滅菌が終わった器具は紫外線保管庫で常備しています。

清潔域にある器具を汚染しないように、器具を取るためだけのピンセットを設けました。ドクター用とアシスタント用を１本ずつ。診療毎に交換です」。

術者が触れるスイッチ類もテープを張って交換します。

手洗い、消毒コーナー、技巧コーナーの水洗器具はすべてノンタッチセンサーに交換、汚れたた手で触れないことが感染防止になります。