骨格と咬み合わせの関係

咬みあわせー(咬合平面)に関するセミナーが修了

全6回コース、 咬みあわせー(咬合平面)に関するセミナーが修了しました。

このセミナーでは

歯並び咬合と頭蓋骨(頸椎)を含む)の関係を、教わりました。

歯科では歯が並んでいる咬合面のみの小さな部分だけを考えて、治療してきましたが、他の部分

頭蓋骨や頸椎との関係、もっと広げて体のゆがみとの関係も考えるようになってきています。

(実は卒業当時からこの分野はあったんですが、当時は歯周病治療に専念していました。)

同級生は自身の顎骨骨折から水泳のクロールができなくなった事をきっかけに疑問を持ち、いまではこの分野

の指導医になっています。

顎が歪めば、それを補正するために、上半身や腰がずれるといったことでしょうか。

アメフトの選手がマウスピースをつくって10~15%パワーアップするのもこのジャンルです。

顎も体の1部でほかの部分つながっていますから当然影響し合ってバランスをとっています。

入れ歯、クラウン・歯の被せを修正することで、頭位や姿勢が改善された報告も多くあります。

総入れ歯、多数の歯の被せをやり直す場合は一度ご相談ください。

歯科医師  前田