ホワイトニング講習会

ホワイトニング講習会

先日、東京の次世代ホワイトニング講習会へいってきました。今回は私が実験台になってきました。患者さんの気持ちがわかるように、やっぱり術者も一度はやってみるべきですよね。痛かったところ、こうすればいいところ、いろいろ思う所があり、実りの多い講習会でした。

アメリカでは、ホワイトニングはかなりオープンで、ショッピングモールの広場で行なわれていたり、強力なホワイトニング剤がドラッグストアで購入できたりします。

最新のホワイトニングは薬剤入りのテープを歯にはるだけでOKらしいです。超簡単ですね。やはり自己責任の国はすごい、ホワイトニング剤は劇薬なのにこんなにイージーに扱われるなんて、日本じゃなかなか同じようにはいきません。

さて本題です。世には、尿酸、ポリリン酸などを使ったホワイトニングがはやっていましたが、結局は過酸化水素によるホワイトニングが増えつつあるようです。当院でも過酸化水素をベースにしたホワイトニングを行なってきましたが、さらにパワーアップさせるべく、東京までいってきました。触媒をつかって、今まで以上に反応を進めるやりかたですが、不思議といたみがすくなかったように思います。

効果は色調、年齢、濃さなどできまってきますが、一番の要因は色調のように思います。茶色い歯は比較的に早く白くなりますが、グレー色のかかった歯はなかなか効果が現れません。通常の倍ほどの施術が必要になるケースが多いと思います。 70才を越えた患者さんのホワイトニングをしたことがあったのですが、年齢に応じてかなり黄ばみが強い歯でしたが、3回の施術で順調に白くなりました。

1番効果が高いのは、やはり若者です、かなり白くなります。その反面、若年者のばあいは知覚過敏がでやすいので注意が必要です。

そのほか前歯に白い冠をつけるとき、隣の天然歯もホワイトニングして前歯全体を白くしたいと仰るケースも時々あります。いずれにせよ、歯に関心をもっていただくのは、嬉しいことです。

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歯科医師 前田