ブラッシング圧

どんなに時間をかけてブラッシングをしても使い方を誤っていては、十分に汚れが除去できていなかったり、もしくは歯や歯肉を傷つけているかもしれません。

歯ブラシをお使いの際、つい力を入れてしまっていませんか?適当なブラッシング圧は100~200g程度の力です。新しくおろした歯ブラシの毛先が2~3週間で広がるようでしたら力の入れ過ぎと考えられます。一度、ご家庭にある調理用の計りで実験してみると良いですよ。

ブラッシング圧

又、歯ブラシの持ち方をペングリップ(鉛筆のように持つ方法)にしましょう。
手首を使って軽やかにブラシを動かすと力のコントロールがしやすく、より細やかな磨き方ができます。

歯ブラシの持ち方

歯科衛生士   森田