食事をすると口の中は酸性になります。
口の中に糖分を含んだ食べ物がある間は虫歯菌が活動して酸性の物質を出し、虫歯が出来やすい状態になります。
歯にとって一番よくないのは、口の中に食べ物が長時間残ってしまうことです。

そこで、虫歯になりやすい食べ物をまとめてみました。

まずは…
チョコレート・ドーナツ・クッキー
→糖分が多く口の中に残りやすいです。

あめ・キャラメル・グミ
→歯にくっつきやすく、虫歯菌の大好物です。

乳酸飲料・ジュース・炭酸飲料(コーラなど)
→糖分が多く、おやつといっしょに飲むのはよくありません。
おやつを食べるときは、お茶か水にしましょう。

まとめると
・砂糖が多く含まれるもの
・食べ終わるのに時間がかかるもの
・歯にくっつきやすいもの

これが虫歯になりやすい食べ物になります。

ほかには、ゼリー・プリン・アイス
→口の中にすぐ入れるとなくなりますが、糖分は多くアイスにチョコチップやクッキーが入ってるものは危険です。

ポテトチップス・せんべい
→糖分は少ないですが、いつまでも口の中に残ってます。

食べ終わっても歯にくっついたまま長時間、口の中に残っていると酸性の状態が続きます。

食事のあとは、歯磨きをしましょう。
口をゆすぐのも予防に効果的です。

歯科助手　井上